自給自足系ミニマリスト

子育て中の田舎の主婦です。製菓衛生師免許、コーヒーインストラクター(2級)所持。バックパッカー経験あり。世界一周していた夫と結婚しました。

ブランコに揺られながら、「休むこと」を頑張ってみた。

急に暇をもらえた結果、やりたいことが分からなくなった話。

昨日は夫が急に休みになり、特にすることもなくひたすらお散歩をしてきました。

いつもなら「これやりたい!」「今のうちに家事をやってしまおう。」「ちょっと休ませて・・・。」という感じで、夫と子供が出かける間に色々とさせてもらうのですが、ちょうど昨日母が休みで、やりたいことは思いつく限り、すませてしまっていました。

子供と一緒に過ごしている時は、あれやらなきゃこれやらなきゃというふうに、たくさん思い浮かぶのに。

急に暇になると、「あれ、なにをやりたかったんだっけな?」となってしまいがちです。

そうならないように、やりたいなぁと思うことがあれば、手帳に書き留めているときもあります。

でも最近は、子供と遊びながらでは手帳にメモもできず。手帳を開く時間が極端に減りました。

「色鉛筆で絵を描きたい。」と、手帳に書いていたら、絵を描かなきゃ!と義務になってしまった。

やりたいことの「to do リスト」に「色鉛筆で絵を描くこと。」と書いて、チェックをする空枠をつけました。

そうすると、もうそれは「やりたいこと」から「やらなきゃいけないこと」に変わってしまったような気になりました。

あれだけやりたいと思っていたことを、ひとつひとつ潰していくように、作業的にこなしている、なんて皮肉なことがよくあります。

なにもしない状況に追い詰められた、不思議な話。

夫が息子と手をつないで歩いている目の前で、私はひとり廃校のブランコに乗っていました。

何かしなきゃと、ポシェットに詰めた手帳を取り出しました。今の状況でもライフログとしてメモしておこうとすると、万年筆のインクがなくなりました。

手帳を書けなくなった私は、iphoneで息子の動画を撮り始めました。

すると、48%あったiphoneの充電が突然切れました。

じゃあもうこんなこともあろうかと持ってきた色鉛筆を取り出して手帳に絵を描こうとすると、夫と手をつないでひたすら石を見ていた息子が、急に私の方に来て、離れませんでした。

「きっと、神様が休みなさいって言ってるんだね。」

と、夫が言いました。

た、たしかに。

私は、休むことが苦手です。常に、なにかやらなきゃという焦燥感に駆られています。

でもこれだけ休む方向に持って行かれたので、「さぁ休みますよ神様ー。」と腹をくくりました。

息子はまた石を拾いに行きました。

ぼーっと、ブランコに揺られる時間。

毎日、息子と2時間から3時間は外に出ています。でもなんだろう。この、久しぶりに外に出て気持ちがいいなー!という、この感覚は。

なんのことはないです、いつもは息子しか見ていないのです。

息子が転ばないように、車や人にぶつからないように、石を食べないように。

気を張り詰めて、危ないものを避け続ける、ピンと張り詰めた散歩の時間。

こどもを産む前、がむしゃらに働いていた頃。育児のグチをいう専業主婦に対して、

「毎日、愛するこどもとのんびり散歩とか家にいて遊ぶなんてめっちゃ幸せじゃないか。」

なんて、思っていました。(不妊症だったので、嫉妬もあったのかもしれません。)

でもそれだけではないということを、当事者になって、やっと思い知りました。

全国のお母さんがたに謝りたい気持ちです。育児楽勝とか思っててすいませんでした。

ぼーっとすることを頑張らないとできない、を治そうと思います。

夫は、基本ぽやーっとしています。いつも穏やかで、ぼーっとすること、休むこと、メリハリつけて働くことも得意です。

そんな夫を見て、いつも羨ましいと思っています。

せっかく目の前にいい見本の人がいるのだから、夫の真似して行動することを心がけようと思います。

そして子供も「ぼーっと上手」な子に育ってほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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